2010'09.22.Wed
足キスに挑戦・・・、くそう、Tさんのようにエロくならない・・・(この世の心理だ・・・)
足キス画像をぐぐーる様で探したら、
とんでもないもんがでてきた・・・くわばらくわばら。
浦原さんの足です、
奥に浦原さんが居たんですが、
なんか納得いかんくて、うあああってなって消しました。(うあああ・・・)
藍染が可哀想すぎて、かっと書いたら、
更に可哀想になった・・・、不思議だ。
藍浦とかじゃなくて、藍染→浦原、
恋愛感情とかじゃなくて、
羨望と欲望と嫉妬のベクトルが浦原さんに向いちゃってます。
相変わらずネタメモみたいなもんなので、
読みづらかったらすみません・・・!
気がつくと、浦原喜助が目の前に立っていた。
背を向けていて前は見えないが、
スーツと思わしきグレーの背広と、それからパンツ。
普段のだらしない甚平とは違った洋装。
周りを見渡してみても、ここは虚夜宮ではなく、
17世紀のローマの洋館のようなつくりだった。
紅い絨毯と、壁には見覚えのある名画が飾られている、
部屋の四方の隅には様々な花が生けられた花瓶があった。
浦原喜助は金のドアノブのついた扉の前に立っていた。
ふと我が身を見ると自分も洋装に着替えている、
白いシャツに、黒いタイと背広。
ここがどこか、などという疑問は不思議と価値のないように思えた、
それよりも今は浦原喜助の前にある扉の方が、
気になって仕方がない。
つるりと磨かれた革靴で、柔らかな絨毯を踏んでいく。
「開けないのかい?ならば私が開けよう」
と子供のように逸る気持ちにせかされながら、
立ち止まっている浦原喜助に尋ねる。
「…どうぞ」
どこか考え込むような表情で浦原喜助はそう言った。
ちなみに藍染と同じように、白いシャツを着ていた、
しかしネクタイは柄物だった。
「そうか」
とつい笑みを浮かべながら、
金のノブに手をかけ、扉を開く。
背を向けていて前は見えないが、
スーツと思わしきグレーの背広と、それからパンツ。
普段のだらしない甚平とは違った洋装。
周りを見渡してみても、ここは虚夜宮ではなく、
17世紀のローマの洋館のようなつくりだった。
紅い絨毯と、壁には見覚えのある名画が飾られている、
部屋の四方の隅には様々な花が生けられた花瓶があった。
浦原喜助は金のドアノブのついた扉の前に立っていた。
ふと我が身を見ると自分も洋装に着替えている、
白いシャツに、黒いタイと背広。
ここがどこか、などという疑問は不思議と価値のないように思えた、
それよりも今は浦原喜助の前にある扉の方が、
気になって仕方がない。
つるりと磨かれた革靴で、柔らかな絨毯を踏んでいく。
「開けないのかい?ならば私が開けよう」
と子供のように逸る気持ちにせかされながら、
立ち止まっている浦原喜助に尋ねる。
「…どうぞ」
どこか考え込むような表情で浦原喜助はそう言った。
ちなみに藍染と同じように、白いシャツを着ていた、
しかしネクタイは柄物だった。
「そうか」
とつい笑みを浮かべながら、
金のノブに手をかけ、扉を開く。
その先にあるものへの期待と恐ろしさがない交ぜになった高揚が、
心臓を高鳴らせた。
扉を開くと、目が眩むほどの、真っ白な光りに包まれる。
次に目を開いた時に見た光景は先ほどよりも広い部屋だった。
開け放たれた扉の真正面の壁に、また新しい扉がある。
内装は変わらない、絨毯も相変わらず紅い、そして無人。
そのことが酷く心地よかった。
目に焼き付くほどのそれを踏みしめながら歩いていると、
ふと人影が横切った。
開け放たれた扉の真正面の壁に、また新しい扉がある。
内装は変わらない、絨毯も相変わらず紅い、そして無人。
そのことが酷く心地よかった。
目に焼き付くほどのそれを踏みしめながら歩いていると、
ふと人影が横切った。
柔らかい絨毯に藍染とは違う足跡が残る。
「狭い部屋ッスねえ」
と浦原喜助がぼやきながら、
ちらりともこちらを見ずに藍染の横を通り抜けていった。
グレーの背広が遠のいていき、そして扉を開ける。
グレーの背広が遠のいていき、そして扉を開ける。
まばゆい光りの中に浦原喜助が飲み込まれていく。
置いていかれたことに感じた、
置いていかれたことに感じた、
妙な焦りに背を押されて、急いでその後を追う。
扉をくぐるとまた広い部屋に出た。
なのに浦原喜助はもう向こうの扉の前に立っていた。
絨毯には道しるべのように足跡が点々とつづいている。
「待ってくれ、」
思わず、零れた。
「少し、待ってくれ、私もすぐにそこに行くから」
だが浦原喜助は藍染の言葉など聞こえぬように、ドアノブに手をかけた。
なのに浦原喜助はもう向こうの扉の前に立っていた。
絨毯には道しるべのように足跡が点々とつづいている。
「待ってくれ、」
思わず、零れた。
「少し、待ってくれ、私もすぐにそこに行くから」
だが浦原喜助は藍染の言葉など聞こえぬように、ドアノブに手をかけた。
恐れも、迷いもなく、ただ淡々と。
気がつくと、
再び光りに飲まれるその背中に向かって走っていた。
扉を抜けて、浦原喜助が光りの先に出る。
息が荒い、
じっとりと汗も掻いてきた、
気管が火を噴いて、
喉から錆びた味がする。
少し霞んだ目の先に、
今度は光りの中へと飲み込まれていく浦原喜助の背中が見えた。
「浦原喜助っ」
そう名を呼びながら猛然と走る、
部屋はずっと広くなっている。
紅い絨毯を踏みつぶす勢いで、ただ駆けた。
手を伸ばす。
あと少しで指先が届きそうだ。
あと、少しで…。
再び光りに飲まれるその背中に向かって走っていた。
扉を抜けて、浦原喜助が光りの先に出る。
息が荒い、
じっとりと汗も掻いてきた、
気管が火を噴いて、
喉から錆びた味がする。
少し霞んだ目の先に、
今度は光りの中へと飲み込まれていく浦原喜助の背中が見えた。
「浦原喜助っ」
そう名を呼びながら猛然と走る、
部屋はずっと広くなっている。
紅い絨毯を踏みつぶす勢いで、ただ駆けた。
手を伸ばす。
あと少しで指先が届きそうだ。
あと、少しで…。
真っ白だった光りが、
真っ黒に変わり、
浦原喜助も自分の指先も闇に塗りつぶされ、
そして何も見えなくなった。
目を覚ますと、見覚えのある薄暗い無人の一室だった。
虚圏、虚夜宮の最上階、
藍染が手に入れた玉座だ。
眠っていたのはほんの数分だったが、
夢を見ていた。
じっとり額に掻いた汗を手の甲で拭う。
じっとり額に掻いた汗を手の甲で拭う。
断片的にだが覚えている、
浦原喜助の背中が脳裏に焼き付いて離れない、
眉間がちりりとした。
眉間がちりりとした。
けれど、
あと少し、
あと少しで。
PR
Post your Comment
† CALENDAR
† CATEGORY
† WHAT IS NEW !!
† PROFILE
HN:
うみすぐる
性別:
女性
自己紹介:
NAME!!=うみすぐる
MY LIKE 1or1!!
ルシフェル×イーノック
平子×浦原
LIKE!!=二次創作
はじめまして、日本産の腐女子です!
上記の言葉で
苦手だと思った方は、
ブラウザバックを推薦。
大丈夫な方は、どうぞ!
ブログサイトに移転しました。
主に近状やpixvで
アップしたイラストを
載せていきますので、
よろしければ
見てやってください!
NAME!!=うみすぐる
MY LIKE 1or1!!
ルシフェル×イーノック
平子×浦原
LIKE!!=二次創作
はじめまして、日本産の腐女子です!
上記の言葉で
苦手だと思った方は、
ブラウザバックを推薦。
大丈夫な方は、どうぞ!
ブログサイトに移転しました。
主に近状やpixvで
アップしたイラストを
載せていきますので、
よろしければ
見てやってください!
† ARCHIVE
† WHAT IS OLD !!
(04/06)
(04/09)
(04/14)
(04/15)
(04/18)
***